|
|
|
| 私たちの診療室では、小児の患者さんの場合は定期健診、成人の患者さんの場合はメインテナンスと呼んでいます。定期検診もメインテナンスも同じような意味、同じような目的で行われています。 |
| |
 |
子供は日々成長しています。それにともなってお口の中も変化しています。小児歯科の目標である正しい永久歯列を育成するためには、定期的な健診が必要です。
定期健診では、むし歯の診査だけでなく、多くの項目について検査しています。
@ むし歯の診査
A 歯ならびの診査(永久歯の萌えてくる時期や順序、方向など)
B 歯肉炎や根の炎症など歯ぐきの診査
C 年齢に合わせたブラッシング指導
D フッ素塗布やシーラントなどの予防処置
定期健診は、年2〜4回(3〜6ケ月間隔で)行っています。永久歯の歯ならびが出来上がるまでは定期健診を受けて下さい。 |
| |
 |
今まで成人の患者さんは、むし歯や歯周病が進んで痛みや腫れが強くなってから治療を受けることが多かったと思います。しかし、最近では、痛みや症状のない健康な時に歯科を受診し、メインテナンスを通して担当の歯科衛生士より予防指導や予防処置を受け、その健康状態を十年、二十年と維持する予防という考え方が多くなってきました。
メインテナンスでも多くの項目を検査しています。
@ プラークコントロール(歯磨きのチェック)
A ポケット(歯ぐき)の診査
B スケーリング(歯石除去)
C PMTC(歯面の機械的清掃)
D むし歯の診査や咬み合わせのチェック
歯周ポケット内の歯周病原因菌であるグラム陰性菌は、処置した後12週〜16週で元の細菌叢に戻ります。そこで、細菌が悪影響を起こしだす前に、メインテナンスを通して担当衛生士による歯石除去や機械的清掃によって歯周病の再発を予防します。そのためメインテナンスは3〜4カ月間隔で行っています。 
メインテナンスは、治療によって得られた口腔内の健康な状態を持続させ、再発を防止することを目的にしています。メインテナンス(定期健診)は歯科医療の中で最も重要なシステムです。 |
|
|